こんにちは、サロンオーナーさんの
売り上げのステージアップをサポートする
澤居寿江(さわいとしえ)です。
あなたのサロンは、リピーター様で予約が埋まっていますか?
サロンを経営していれば、予約を埋める!というのは、常に課題になってきますよね。
ですが、そんなオーナー側の「予約を埋めたい、売上を上げたい」という思惑ではなく、
リピートをしていただくのはお客様のためになることである!
という、そのような確信はあるでしょうか?
こちらの記事では、お客様に次回予約を促し、リピートをしていただく意味・理由について考えていきましょう。
お肌に触れることは脳に影響を与える
エステティック教本では、 序章に「手当て」と言う言葉の意味をあげて 、私達エステティシャンがお客様の肌に触れる重要性を語っています。
受精という細胞の誕生から、脳と皮膚は深く密接している。と言う、 皮脳同根説。ご存知ですか?
私たちは、お客様の皮膚に触れ、脳の中の『ココロ』に影響を与えています。
お客様は、忙しい日々の中で がんばってリラックスしないと休む時間がない!
それが現実ではないでしょうか?
私達にカラダや肌をゆだねてくださることがいかに重大なことか、私たちはより理解しそして、「リラックスをする時間」の必要性を伝えていきたいものです。
予防未病として継続的に利用することのススメを
お客様の美と健康に携わる者として、
- 困った時
- トラブルが出たとき
- 不調をきたした時に
駆け込み寺のように利用する場所ではなく、
そうならないようにすることが 本来のセラピスト・エステティシャンの仕事。
だからこそ、単発的ではなく、継続的ケアに来ていただけることが理想です。
お客様に気づきを与えるカウンセリングはできていますか?
新規様の施術に入る時には、通うことを前提とした会話が繰り広げられているでしょうか?
私は、鉄板のプレカウンセリングの方法を編み出しサロンでも実際にそのカウンセリングを行っています。
- 今までなんとなくカウンセリングをやってきた
- ちゃんとカウンセリングを習っていない
というセラピストさんが多いかと思いますが、カウンセリングに正解はありません。
こうすれば必ず次回予約がとれる!というようなフレームワークではお客様の心は動かない。
だけど、お客様の心に寄り添い、”気づいてもらう”ためのカウンセリングの本質がわかれば、
お客様の中にリピートする理由が生まれ、自然と次回予約でサロンが埋まっていきます。
あなたは、そんなカウンセリング術、お持ちですか?
リピートなくして何を築き上げますか
手技をストイックに究めたり、商材成分を一生懸命学び・こだわり、化粧品のすばらしさを普及させたいと思っても・・・
2回目・3回目にお付き合いのご縁をいただけなければ、そのこだわりや研究は、どなたのお役にも立てないものになってしまいます。
それは、もったいないことですし、目の前のお客様を救えない!ということにもなってしまいます。
技術力×カウンセリング力×人間力
これは、セラピストの資質として私が掲げている合言葉です♪
カウンセリング力はサロン経営安定のカギ!
ぜひ、磨いてくださいね。
カウンセリング力をもっと磨きたい!という方はこちらもお読み下さい