カウンセリングの練習でロープレをすると 場合によっては余計に苦手意識が増してしまいますよね。
こんにちは、
サロンオーナーさんの
売り上げのステージアップをサポートする
澤居寿江(さわいとしえ)です。
『ロープレ』ってご存知ですか? カウンセリングする側、される側、役割分担を決めて、実際のカウンセリングのように話を進めながら練習する方法。
一般的な練習方法なのですが、私の中では、
ザ!営業ザ!売り込みのトーク練習…
大手エステティック業に入社して 研修を受けた私はもう大嫌いです。
この記事では、カウンセリングのロープレを有効にするために、知っておきたい、「ロープレの目的」を考えていきます。
エステティシャンのカウンセリングのロープレを有効的にするために
そうは言っても実践に役立てたいので、自分に抵抗なくできる方法を考えました♪
それは、 ひとつは 『寸劇』みたいなしらじらしいやり取りをやめる。
実際にお客様って そんなにうまく 「買います」なんて 言わないわよね~。
ってことで、リアルトークでカウンセリングしちゃいます。
カウンセリングの役割さえわかれば寸劇からおさらばです
これを知れば、 『寸劇』みたいなこっぱずかしいトークもおさらばです! 【ご新規様編】お客様の
- 来店動機を知ること
- 不安に思っていることを払拭する
- 知りたい情報を提供
- ニーズに対応
お客様が 言葉にしない潜在意識にまで気づいていくこと。
そのためには、 お客様をお客様以上に『知ること』が 先決ですよね。
つい、
- トリートメントの説明
- お肌の説明
- 商品の説明
ボリュームが多くなっていませんか?
「説明される」って興味を越えると飽きるもの
こちらが伝えたいこと
と、
お客様が知りたいこと
は、足並みをそろえないとただのお節介です。
どんなにこちらが良かれと思って情報を提供しても関心がなければ意味もない。
お客様に余計なストレスを与えないよつ、カウンセリングを改めて意識して欲しいのです♪
ロープレで寸劇をするのではなく、目的を理解していつもと同じテンションで話してみましょう。
カウンセリングの極意についてはこちらの記事でチェックできます!