サロンオーナーさんの売り上げアップをサポートする
Sawaiゼミ主宰澤居寿江です。
毎月第3火曜日に、個人のサロンオーナーさんが
チームで取組みをする場があります。
新型コロナウイルス拡大防止対策として
緊急事態宣言が出されたことをきっかけに
今回は、zoomによるオンラインゼミとなりました。
私には何ができるかな?と考える
新型コロナウイルスの拡大防止対策として、緊急事態宣言が出ました。
私達サロンオーナーは、
お客様の健康を自分の利益のために危険に晒すわけにはいかない!
そして、
自分はもちろん、大切な家族を守るため
潔く休業の選択した人は多いと思います。
そこで、
経済的不安や先の見通しがない不安は
みんなある当然の感情です。それを、
「どうなっちゃうのかな」ではなく
「私に何ができるだろうか」と考える思考のクセをつけることを
提案していきました。
生半可な気持ちでは続かないこれからの時代
これまでサロン経営と言っても、そこまで強い使命感を抱かず
ここまでやってきた人は少なくありません。
「これからの時代は」と未来に向け、自らの意思で
これからの道筋をつけていく課題に取り組んでいただきました。
なぜなら、私達はそもそも個人事業主です。
強い思いでこの仕事を始めた人がいるかもしれませんが
時間が経って
当初の思いと変わってきたこともあるでしょう。
また、
「本当は・・・」「いつか・・・」と
別の道の可能性も視野にあるかもしれません。
しかし、過去に囚われたり
1度決めたことだからと執着したりして
気付かぬフリをしていたり
深く考えないようにしてはいないでしょうか?
個人事業主と捉えた『企画創造』とは
若い時に流さなかった汗は、老いてから涙となって返ってくる
若いうちの苦労は勝手でもしろ、と言う意味です。
その苦労は、汗水垂らして肉体的な労働をすることもありますが、
もう一つ『脳に汗をかく』と言うこともあります。
私達がサロン運営をするのは、
『やりたいこと』であり『売りたいもの』でしょう。
ただ、それがお客様に求められなければ
売上げには繋がりません。
また、
ずっと集客に悩み続けることになります。
つまりは、
「売りたいもの」を「売れるもの」にするためには?
真夏のビーチでホットミルクを売るとか
真冬のゲレンデでかき氷を売るとか
どんなにこだわりの牛乳も
希少価値のある氷も
場所を間違えると売れるものも売れない。
逆を言えば、
需要のあるところで販売をすれば
成功しない方が難しいわけです。
最後に
私達が「仕事をする」意味には、
・生活の所得を得る
・やりがいを感じる自己実現
・社会的貢献
などがあると思います。
以前は、
プロならばこの仕事1本で食っていくべき
と言われてきましたが
これからは、「仕事」に対して
もっと自由に複数業持ち合わせていくことも
選択肢に入れるべきだと思っています。
なぜなら、
休まず働けば稼げる時代ではないから。
この先未来は、これまでの経験や知識の延長を辿りますか?
それとも、まだない未来は違う世界を描き進みますか?
休業や働き方が変わるこの機会に
ゼミでも皆さんに大胆に描いていただきました。
・あなたが本当にやりたいことは何ですか?
・なぜそれをやりたいですか?
(企画創造のワークより)