人生とシゴトの在り方

サロン経営をずっと楽しむ考え方

あなたがサロンを始めた理由は何ですか?

そこに使命ともとれる
明確なやる理由や想いはずっと変わらず持ち合わせていますか?

3つの軸でサロン売上げのステージアップをサポートする
Sawaiゼミ主宰澤居寿江です。

サロン経営の目的がない

実は意外に多いのが
「なんとなく自宅サロンをはじめてみた」と言う
イマイチ動機がない感じ。

・サロン勤めがイヤになったから
・なんか手に職が欲しかった
・自分がキレイでいられそうだから
・会社勤め以外のシゴトがしてみたかった

それでも『開業』できちゃうところが素晴らしい。

ちなみに、
上記イマイチ動機がない感じは
まさに私の事でした。

目的のないサロン経営

なんとなくはじめたらなんとなく続いて
そこでやっとやっと気づくことがあるのです。

目的がないから

お客様の言われるがまま
自分の興味の赴くまま

意思がブレてブレて仕方がないことを…

そして、

・売り上げより圧倒的に投資が多いカネの不安
・お客様のためにが苦痛になる
・妥協の連続に自信を失う
・なんか楽しくない

施術は楽しいけど

お客様と話すのは楽しいけど…
施術自体は好きだけど…

「けど」「でも」が増えていきませんか?

例えば「けど」の後は

・集客が辛い
・売り上げの不安
・正解がわからない

生活の基盤はあるからなんとかなってはいるけど
主人がいなかったら
テナントだったら

食べることもままならず
とっくに倒産している!なんて想像したら
続けても不満だしやめても不満で…。

30712731 – determined man running up a skyscraper

目的とは旅のゴール

例えばあなたが
なんとなくサロンを経営している。

目的は何か?と聞かれたら
明確に答えられない。

夢や未来に叶えたいことは何か?
想像ができない状態はつまり

目的地を設定せず
とりあえず車を走らせたドライブです。

ノープランは一見、自由で制限もなく
楽しいイメージですね。

どこに向かってもOK!

しかし、それはどんな状態に陥っても
楽しむことができる冒険とも言えます。

何のために?がない行動は
本当に楽しめるのだろうか?

行き当たりばったりのハプニングを
あなたはその場その場で
前向きに対処できますか?

目的が定まっていない状態は
そもそも『前』がわからない。

例えば
渋滞に巻き込まれ
時間だけが刻々と過ぎたときの焦りや苛立ち

トイレに行きたいのにコンビニが見当たらない時の辛さ

更には
スタンドがなくてガス欠の不安に襲われるかもしれません。

車で移動をしていて
ガソリンメーターがエンプティーになったら


何も楽しめないのではないでしょうか?

そんなとき、あなたはどんな気持ちになりますか?
もっと計画しておけばよかった。
事前に調べておけばよかった。

無意識だったことを後悔しませんかね?



時間やそこに注ぐ気持ちに
限りがある自由の中で

何の不安もなくただ楽しむには?

人生の目的

シゴトをする目的は色々ありますが
個人事業主であるならば

全て自分で決めることができますよね。

しかし女性の場合は特に、
家庭をもてば妻であり母であり

サロンオーナー以外の顔がり
時間や場所や人やコトにも

ある程度の制限(範囲)の中で自由に活動をしています。

ならば、
シゴトが全て『楽しい』と思えるよう
成し遂げる達成感や
望む方に向かえている安心感をもって
日々を送りたくありませんか?

最後に

サロン経営が全て楽しいと思い続けるには、

どこへ向かっているのかの道のりを
把握できていることが大切で

と言う事は

目的地を決めておくことは必然ですね。

ところが

始まりが「なんとなく」だったがために
ふわっとゆるく進んで

あれここはどこ?

トイレは?

ガソリンスタンドは?

おなかが空いたけど店がない

喉が渇いたけどコンビニがない

こんなことが日常に起こり始め

不安や迷いが生じてきます。

今一度、自分の人生の中のサロン経営と言う

幸せに生きる手段のひとつとして

サロン経営を含む
人生の目的を明確にしてみませんか?





ちょっと変えるだけであなたのファンが会いにくる