サロン経営ノウハウ

フェイシャルコースのメニュー作りで知っておきたいお客様の気持ち

はじめまして、

サロンオーナーさんの
売り上げのステージアップをサポートする
澤居寿江(さわいとしえ)です。

フェイシャルをメニューに持つセラピストに理解して欲しい学びは肌のしくみから。セラピストが当たり前に知っている肌のしくみとお客様の気持ちにフェイシャルメニューのポイントがあります。

お肌は宇宙のようなミラクルな世界感がある

フェイシャルメニューを持つセラピスト・エステティシャンとして、お肌のしくみを理解することは当たり前のことだと認識しています。私のプロデュースでもはじめに肌断面図の理解から入ります。

私たちが美容において関わる皮膚の厚みは0.2mm
ラップの厚みです。

化粧品が通常働きかける深さはその1/10で0.02mmです(角質層)
そして、数ミリの皮膚に女性は日々翻弄しているのです。

ラップ1枚の中で起きる肌の働きを知る重要性

肌に触れ影響を与える者として、ホームケアを任される者として、肌の働きを知ることは重要なコトなのです。なぜならスキンケアは肌の働きを整える補助的役割だから。化粧品も肌本来の働きを支え、整えていくモノだから。

皮膚の本来の働きとは

◇お肌は28日周期を理想として生まれ変わる
◇お肌はバリア機能を備えている
◇お肌は紫外線から細胞を守るためメラニンを作る
◇お肌は潤い成分を自分で作る

このあたりの知識はしっかりおさえておきたいところです。

化粧品を取り扱う者として知っておくべきこと

日本は特に化粧品が売れる!一人でも多く、一つでも多く売るために必死です。裏を返せば、女性が迷って当然!お肌のしくみに沿ってスキンケアを行うことを知らないから、自分に合った化粧品選びに翻弄しているのが、女性が常に抱えている状況です。

お客様が化粧品選びで翻弄しないために

・酸化させない(洗顔)
・乾燥させない(保湿)
・紫外線対策(日焼け止め)

この3つはプロとしてしっかり伝えておきたいものです。もちろん、化粧品ブランドによって種類や使い方が違います。お客様に提案するときは情報という付加価値をしっかりとつけてぜひ、あなたから欲しい!に繫げてください。

お客様に化粧品をご提案するとき重視していること

「○○さんのお肌は○○タイプ」
「今、肌状態は○○です」
「原因はおそらく○○でしょう」
「これをこんなふうに使うといいですよ」

お肌のことを相談される信頼のおける人になってください。大事なことは、あなたの扱う化粧品についてくるお客様のためになる情報です。

化粧品を使う時は気持ちも大事♪自信をもって肌に良いことをしている!
そういう化粧品選びとケアをお客様に提案しましょう。

 

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