目次
お客様目線を外すと失客につながる
お客様目線とか
お客様のためにと
誰もが思うことですが
思わずはずしてしまうことがあります。
あなたのファンで予約を埋めるサロンづくり
ファンメイクプロデューサー
澤居寿江です。
お客様のお悩みに
寄り添う私たちではありますが
私達にだって
悩みはつきものです。
悩むと考えるの違い
解決に向けて思考が働いているか
解決策がみつからず困惑しているか
個人サロン・自宅サロンは全て一人で動くから
オーナーでありセラピストである私たちは、
会社組織で言ったら
すべての事を
例えミニマムであっても
こなしていかなければ
なりません。
採決・経理・マーケティング・営業・集客・現場。
私たちはどれだけのことを
専門に扱うことができるでしょうか?
本業である現場仕事に没頭できるように
お客様と向き合う
セラピストの仕事は
感受性を豊かにして
気配り心配りを
怠りません。
感性の右脳を優位に
使っていると思われます。
しかし、
経営と考えた時
これは左脳を働かせる
必要があるのです。
右脳と左脳の特性を活かした思考
本来、
右脳と左脳は
情報伝達の信号が
行き来できるよう
脳梁と呼ばれる
組織があります。
男性よりも
女性の方が
その幅は広く
左右の脳は
行き来できるのだそうです。
例えばサロンワークに置き換えてみると
サロン経営を考え
コスト
経費
単価
利益
から
サービスを考えるのが
左脳優位
それに対して、
お客様の悩み改善
遣り甲斐
喜ばれる
感謝される
信頼関係
お客様満足を思いながら
サービスを考えるのが
右脳優位
男性が経営者で
店長が女性だと
なかなか
共感できないのは
完全に目線が違うからですね。
ひとりサロンでも左脳的思考でお客様目線を外す
それは、
思ったように売り上が上がらない
思ったような集客ができない
時です。
個別相談でも
どうしてリピーターを
増やしたいですか?
と言う質問に
安定した
売上げを上げたいから!
と即答される方がいます。
お客様は
オーナーの売り上げを
あげるために
サロンを利用しません。
お客様よりお客様の事を知る
〇を読む力
〇○を探る力
〇○を練り込む力
これを持って
絶妙な提案をする。
当然、
本を読んだだけでは
できません。
知識と伝え方とマインドに
自信が持てれば
お客様への提案は
自然にできるものです。