集客の効率的な方法を知りたい 売上を上げる方法を知りたい サロン経営をするうえで とても興味のある情報だと思います。
サロンオーナーさんの
売り上げのステージアップをサポートする
澤居寿江(さわいとしえ)です。
サロンオーナーさんと話をすると
- 新規の集客の仕方を教えてください
- どうやったらリピートに繫げられますか?
- お客様に長く通ってもらう方法を教えてください。
と、 聞かれることがあります。
手段を知りたい思考が招くこと
まず把握して欲しいのは この質問が 「手段」を聞いていると言うこと。 「与えて欲しい」と言う
表現であることを前提とします。 私は3年前あるところで 老子の格言を知りました。
![577059cee7e7ef820cf806f26a60b3db_s.jpg](https://www.agentmail.jp/image/u/0013/01310/2018/04/214450.jpeg)
『授人以魚 不如授人以漁』
意味:魚を与えるのではなく釣り方を教える
言われたことしかできない人ではなく自ら考え動ける人へ
相談に来てくださるサロンオーナー様が 自ら学び考え行動できる 「考動」の気づきを得られるよう、私は心がけています。
なぜなら、「質問」「相談」は、
解決の手段
をお伝えするものだからです。
私自身、 失敗に失敗を重ね、ブレブレでクネクネのサロン経営をしていたことがあります。
ですが、軌道修正して 出会いたい新規様に出会い、お客様からお願いされるというありがたい集客と、
次回予約を取って定期的に通うお客さま達。
そしてその方達とホームケアまで任される
信頼関係を 築ける人になりました。
そのポイントは、「目的」をしっかりと自分に落とし込んでいたから。
手段を伝えない理由
手段を伝えない理由のひとつは 答えは1通りじゃないよと言うこと。
自分で考え行動することを意識してほしい。
ちなみに私、ライダーなんですけどね
車やバイクを走らせるときの目線と同じ理屈が当てはまるんです。
峠を走る時 恐くて目線を下に向けるのと
行く先を見て走るのでは、ライン取りや最短時間が全然違うんです。
コーナーを曲がるとき 恐くて手前をみるより コーナーの出口を見るだけで、キレイに曲がれるんです。
![d00c915c739109121386740b6c5a9254_s.jpg](https://www.agentmail.jp/image/u/0013/01310/2018/04/214451.jpeg)
私たちのサロンワークもまさに!なんですよね。
キーワードは目的に向かう目線!
どこを見ているかわからない
どこを見たら良いのかわからない
何のためにサロンをやっているのか?
ビジョンは何か?
まずはこれが明確になっているだけで 随分悩み方が変わってくると思います。
あなたは、きちんと目的に目線を向けていますか?