集客の効率的な方法を知りたい 売上を上げる方法を知りたい サロン経営をするうえで とても興味のある情報だと思います。
サロンオーナーさんの
売り上げのステージアップをサポートする
澤居寿江(さわいとしえ)です。
サロンオーナーさんと話をすると
- 新規の集客の仕方を教えてください
- どうやったらリピートに繫げられますか?
- お客様に長く通ってもらう方法を教えてください。
と、 聞かれることがあります。
手段を知りたい思考が招くこと
まず把握して欲しいのは この質問が 「手段」を聞いていると言うこと。 「与えて欲しい」と言う
表現であることを前提とします。 私は3年前あるところで 老子の格言を知りました。
『授人以魚 不如授人以漁』
意味:魚を与えるのではなく釣り方を教える
言われたことしかできない人ではなく自ら考え動ける人へ
相談に来てくださるサロンオーナー様が 自ら学び考え行動できる 「考動」の気づきを得られるよう、私は心がけています。
なぜなら、「質問」「相談」は、
解決の手段
をお伝えするものだからです。
私自身、 失敗に失敗を重ね、ブレブレでクネクネのサロン経営をしていたことがあります。
ですが、軌道修正して 出会いたい新規様に出会い、お客様からお願いされるというありがたい集客と、
次回予約を取って定期的に通うお客さま達。
そしてその方達とホームケアまで任される
信頼関係を 築ける人になりました。
そのポイントは、「目的」をしっかりと自分に落とし込んでいたから。
手段を伝えない理由
手段を伝えない理由のひとつは 答えは1通りじゃないよと言うこと。
自分で考え行動することを意識してほしい。
ちなみに私、ライダーなんですけどね
車やバイクを走らせるときの目線と同じ理屈が当てはまるんです。
峠を走る時 恐くて目線を下に向けるのと
行く先を見て走るのでは、ライン取りや最短時間が全然違うんです。
コーナーを曲がるとき 恐くて手前をみるより コーナーの出口を見るだけで、キレイに曲がれるんです。
私たちのサロンワークもまさに!なんですよね。
キーワードは目的に向かう目線!
どこを見ているかわからない
どこを見たら良いのかわからない
何のためにサロンをやっているのか?
ビジョンは何か?
まずはこれが明確になっているだけで 随分悩み方が変わってくると思います。
あなたは、きちんと目的に目線を向けていますか?