お客様を思って伝えたアドバイスだけど
どうも聞いてないなぁ
絶対やらないだろうなぁ
・・・このままでは良くないことを私たちは知っているけど、その深刻さが伝わらないことありませんか？
サロンオーナーさんの
売り上げのステージアップをサポートする
澤居寿江（さわいとしえ）です。
どうすれば私のアドバイスを聞いてくれるのかしら！そう思った経験のあるサロンオーナーさんに、「お客様に伝わる」アドバイスについてお伝え致します。
生活習慣が肌悩みに影響している場合
お客様のライフスタイルを聞いて「あっつ、それが原因かも！」と思える瞬間があります。
例えば、
- メイクを落とさず寝てしまう
- スキンケアがいい加減
- 室内の暖房の風が直撃している
- 洗顔方法がまちがっている
私たちからすると、なぜそんなことが正せない！と正直イライラしてしまうことも。
まずは共感すること
特に女性のお客様は、共感を求める生き物です。
「私のことを理解してくれている」
そう言う人の話を聞きたいものです。
だから、当然ダメ出しはNGで
- わかります
- 面倒ですよね
- 毎日忙しいですからね
などと言う
「あなたのことは理解できていますよ」
と言う言葉が必要になります。
ただし、共感で終わってしまうのはただの不毛な会話で、プロのセラピストの姿勢ではありません。
共感＋アドバイスがプロのしごと
私もそうでした♪
これは魔法のような言葉です。
『私のことを理解してくれて、更に同じ価値観であること』
ですよね～って思いますね。
ココロが開く、耳のシャッターが閉じていない。
こう言う状態を作りたいのです。
そこで一言、
そこで〇〇ができるとイイですねのアドバイスを入れてみる
これくらいならできるかも！というアドバイス
ひとり一人お客様のライフスタイルや美意識は違います。
だから、〇〇ならできる！
そんなアドバイスをするのです。
飛べるハードルを用意しましょう。
お客様はそもそも自分ではできないからプロに任せたいのです。
自分では「できない」と思っているのです。
そんなお客様が、まずできたこと…それはエステに来たこと。そこに共感できていますか？
お客様にとってのハードル、
それはフェイシャルサロンの場合
- エステに通うコト
- 正しいホームケアをすること
- 化粧品を揃えること
- 生活を見直すこと
順番を追ってアドバイスをしてみてください。
あなたのファンでサロン予約を埋めるカウンセリング術を身につけましょう♪
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