「セラピストのやりがい」と考えたとき ホントにガッツリ儲けたかったら 「この仕事はしてないよね~」
ふっと、 エステティシャン同士で 交わした会話を思い出しました。
こんにちは、
サロンオーナーさんの
売り上げのステージアップをサポートする
澤居寿江(さわいとしえ)です。
こちらの記事では、セラピストとして、エステティシャンとして、サロンオーナーとして、どんな心持ちでお仕事を続けていこうか・・・ゴールは儲けること?
ということについて考えていきたいと思います。
ひとりサロン形態では完全予約制が当たり前
お客様にたくさんの気遣いをしている私たちのサロンワークでは、1日に何十人も施術はできません。
正確には何人もできません。
トリートメントを終えて「お疲れさまでした」とお客様の身体を起こした時 「あー気持ち良かった」思わず出てしまうこのワンフレーズ。
ヨッシャー! とやりがいを感じたりしませんか?
セラピストがお客様に与える影響
お客様のカラダとココロに どんな影響を与えているのか 知っているのと知らないのでは 断然やりがいの重みも違ってきます。
私達がお客様の肌に触れることで 感じる感情。
その感情が情報となって送られる情報伝達の指令。
その指令を受けて送られる伝達物資。 指定の場所で受容体が受け取った伝達物質により その組織がどうバランスをとっていくのか。
臓器の1番外側にある外臓とも言われる 肌に触れて 内臓に影響を与える。 そんなことができる私達だからこそ、 責任とやりがいを抱くことでしょう。
セラピストとしての使命は?儲けるではなくて
私がプロデュースに関わらせていただいているみなさんの抱く使命には こんなことが挙げられています。
- お客様のキレイや元気を応援できる
- お疲れなお客様に寄り添いたい
- 心・肌・身体の美しい女性を増やす
- お客様の心をがっちりつかみ、永くリピートしてもらう
- お客様に肌を良くして喜んでもらいたい
- 私のサロンにきて、「良かった」と喜んで欲しい
- エステを通してお客様を笑顔にしていきたい
どうでしょう
皆さん、 お客様の『ココロ』と向き合いたい方ばかりでした。
セラピストがお客様のお肌を通してできること
美と健康のサポートをすることで お客様の 人生の幸せを願っているのです。
お客様と心を通わせ一緒に年を重ねていく パートナーになれたら お互いが幸せになれるんです。
お客様が年を重ねていくと共にできること
30代の女性は成長ホルモンのピークを迎え 20代の時の若々しさが保ちずらいことに気がつきます。
40代では女性ホルモン分泌のピークを迎え 美は健康の上に成り立っていることに気がつきます。
50代では抗酸化力のピークを迎え 本格的な『老化』と向き合うようになります。
個人・自宅サロンだからこその寄り添い方
お客様の求めていること お客様が望んでいること はたまた お客様が
望んでいないこと どう聞き取り どう対応しますか?
お肌の美容液 『言葉』 このエッセンスを お客様にどうふりかけましょうか♪
『言葉に深みを持たせる』
私達に必要な技! 言葉に深みを持たせたカウンセリング術なのです。 その為に何を身につけるか…
儲けたい人は セラピストじゃない方がイイかもしれません。
使命を強く思って動けば、 その思いが結果となって現れ、 あなたもお客様も共に豊かになることでしょう。
お客様へのカウンセリングについて、もっと知りたい方はこちらもお読み下さい。