はじめまして、
サロンオーナーさんの
売り上げのステージアップをサポートする
澤居寿江(さわいとしえ)です。
「キレイ」という言葉が実はとても漠然としています。
エステティシャンとして、お客様を、どんなキレイなお肌に導いていけばいいのか迷うこともあると思います。
この記事では「キレイ」ってどういうことだろう?ということを考えていきます。
そもそもキレイって何?
私自身お肌を通して、たくさんの女性とお付き合いをしてきました。
美容業界はめまぐるしく発展しビジネス化されています。
どんどん
『美容手段』の細分化
『キレイ』に対する目的の細分化
が行われています。
ベース・カラーメイクしたお顔が美しいと思う女性もいれば
ナチュラルで素肌が美しいほうがステキと思う女性がいる。
手間やお金をかけることに燃える女性がいれば
できるだけやりたくない女性もいる。
あなたにとって
どんな女性がキレイな人だと思いますか?
どんなお肌だったらキレイだと感じますか?
健康とキレイなお肌との関係
健康とキレイは、深く関係していいますが、ここで気をつけておいて欲しいのは、
肌が健康=キレイ
だけど、
キレイな肌≠健康な肌
なんです。
そもそも論『生命の誕生と皮膚』について
およそ46億年前に、地球が誕生したと言われています。
生命は長い年月の中で、環境の変化に適応してきました。
そして進化していきました。
数十億年という時間をかけて・・・。
今から数億年前に、生物は海中から陸地に上がっていったのです。
- 紫外線への適応能力
- 乾燥への適応能力
- 酸化に対する適応能力
でした。
身体を覆っている【皮膚】が、その適応能力なんです。
紫外線・乾燥・酸化は陸で生きる生物にとって生命にかかわる強敵!
その強敵に
『適応すること』『順応すること』
が、皮膚の役割なのです。
そんな皮膚の成り立ちを理解した上で、あなたがエステティシャンとして思う「キレイ」ってどういうお肌でしょうか。
考えてみてくださいね。