サロン経営ノウハウ

安定したサロン経営に必須!目標設定より大事なこと

はじめまして、

サロンオーナーさんの
売り上げのステージアップをサポートする
澤居寿江(さわいとしえ)です。

あなたの生きる目的は何ですか?

私達が個人で、好きなことを仕事にしたならば
シゴト=人生と捉えることができます。

ならばあなたの人生は
どこに向かってどんなことを成し遂げようとしていますか?

夢なんて描けない3ヶ月先が精一杯だった

夢はなんですか?
目標を立てましょう。
未来を自ら描きましょう。

私が苦手とすることでした。


自分のサロンを持つ!

12年前、身の丈以上の店舗サロンをOPENさせましたが
ある意味根拠のない自信が行動を突き動かしました。

物件を購入する
融資を受ける
スタッフを雇う

『店舗サロンを経営する人ってどんなにやり手なんだろう』
自宅サロンをやっていた時にそう思っていた私が
何の因果か店舗を出すことになりました。

3ヶ月先位しか未来創造ができないから…

いざ店を出すものの
『夢は?』『どうなりたい?』『5年後、10年後は?』
質問に全く答えられず、投げかけられても
どうなりたいかを考える知恵さえありませんでした。

これが後に
目の前の現実だけを見て一喜一憂
ブレブレな精神で売上げに伸び悩み
いつも不満の日々を送ることになったのです。

人の意識はほんの5%


私達の行動の95%はを支えるのは『無意識』
顕在意識が5%位、残りの95%が潜在意識だと言われます。

顕在意識5%潜在意識95%

私達は常に、思考や感情を『内なる言葉』にしています。

よく『心の声』なんて言う事はありませんか?要は声に出さない独り言のように自分と会話をしています。

人間の頭には1日5万以上もの考えが浮かぶそうだ。

この頭の中で浮かぶ考えを言葉にして自分と対話をする、これが『意識』なのです。

そして、
そうじゃない無意識の95%が
どんな行動の結果をもたらすかを決定しています。

例えば、私はスキンケアのプロだから
・いつまでも美肌でいられる洗顔をします
・自分の肌質に合わせた化粧品を使います
・トラブルがでない策を知っています
・トラブルがでたら原因が探れます

しかし、たとえ同じ女性でもみんながここまで意識をして肌をケアできるかは…

例えば、日頃車移動をする生活しているとして
・車の駆動する仕組みを知って運転している
・潤滑油にこだわりをもっている
・車に負荷がかからない運転をしている
・新車の時と変わらない品質保持を気にしている
こんな意識を持って自動車を保持していますか?という事です。

・虫歯にならない歯の磨き方
・病気を予防する食事のとり方
・パフォーマンスが上がる睡眠の質
・思考が変わる呼吸の仕方

どうでしょう?意識をしていますか

興味がないことは無意識なことが多い

人は人生のほとんどを自動操縦モードで過ごしている。
意識的に何かを考えることのないまま、ぬかるみを這い進んでいる

私達が自宅・個人サロン経営を始めた理由がもし、

・条件的に勤め先がない
・勤務先のノルマがない
・自分でやるしかない
など消去法だった場合、明るい未来を描きにくいと思います。
私もそのひとりでした。

だからこそ、夢もなければ5年後10年後にどうなりたいも想像できなかったし、想い描くこともなかった。

すると目の前に起きる想定外の事実にいちいち悩みもがき苦しむことが起きます。

・こういう時はどうしよう
・思った通りにできない
・やったけどできない
・決断ができない
・自信が持てない

辛いことが起きた時、壁にぶち当たった時

興味がないことや、やりたいことではないと
乗り越えられないし続かない。

意識レベルだけの視界の狭さ

だからと言って

現実に起きたことをそのまま受け入れただけでは
いつまでたっても夢も目的も抱けない。

そして、ひとりサロン経営と言う孤独の中で意思決定に迷いが出て、益々自信をなくし弱音ばかりを吐くようになる。

そんな思考を持つカラダはエネルギー量が低く、チカラの感じられない人のもとに人は集まらない負の連鎖は起こるのです。

『否定する』意思はモチベーションになる

例えば、
『こんな醜いカラダはもう嫌だ!』
ダイエットをする強い決意になります。

『もうガンを患いたくない!』
禁煙の強い意志になります。

『こんな人生はイヤだ!』
変えようとする強い意志が働きます。

否定の意思は、決意や決心を呼び覚ます。「この状況を一刻も早く何とかするぞ」という強い気持ちを生み出す…中略
これまでの不本意な人生との決別の境界線になる。

私の人生の分岐点となるような大きな決断も振り返れば、「こうなりたい!」を描く前に「もう嫌だ!!」が必ずありました。

つまり、「こうなりたい!」の強い夢や希望が描けない時は「こんなのはイヤだ!」を具体化するとその裏側にどうなりたいかが出てくるかもしれません。

思い込みや感情のクセを書き換える

サロンを始める前や始めた頃には、きっと根拠のない自信があり「上手くいく」ことを前提に進めたことでしょう。

ところが時間が経つにつれ、思った通りにいかないことお客様がいなくても悩むしいても悩むことが起き、いつしか「こんなもんだろう」と言う思い込みが、ひとつひとつの行動に思い込みと言う感情で制限をかけていないだろうか?

その感情のクセがあなたの行動を自動操縦モードにして、脳の思考をたった5%しか意識しない人生を歩んでいると思いませんか?

更には、1度決めたことだからやり遂げなければ…この感情もクセで、イヤだけどやりたくないことをやり続け、個人事業なのにシゴトが好きではない状況を作っているのは、紛れもない自分の意思。

本当に楽しく、未来を想い描き、その通りに進むために『意識』と言うモチベーションを上げていきましょう。

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