澤居の活動報告

トヨタイムズを見て想う!私のサービスや商品が売れるタメには

新年、テレビで見たCMで強烈に印象深かった

そして、
自分に置き換えた時
とてもワクワクした!

それは、
『トヨタイムズ』
俳優香川照之氏が出演するトヨタのテレビCMでした。

あなたのファンで予約が埋まるサロンづくり
ファンメイクプロデューサー
澤居寿江です。

 

トヨタは車のメーカーじゃなくなる、すべての人に移動する楽しさを伝えるモビリティーカンパニーになる

なぜ、
私がこのCMを見て自分のシゴトに置き換えた時
ワクワクした気持ちになったか?

『伝える』と言う観点からひも解いてみました。

 

伝え方の創意工夫

私は、女性とお肌を通したお付き合いをする
フェイシャル専門のエステティシャンであり

同時に

サロンオーナーさんのファンづくりをお手伝いする
ファンメイクプロデューサーです。

日々、
プロデュース生達にはもちろん
私自身も

文字を組み立てて
伝えたいことが伝わる表現をし続けています。

要するに、

・私の求めるお客様に申し込まれる集客の言葉
・出会ったお客様をトリコにする言葉
・リピートされ続けるための言葉

ツールはそれぞれですが

『申し込まれる』『愛用してもらう』『継続してもらう』
言葉に磨きをかけることに
日々努めています。

 

その中で、

モノがなかった時代は『モノ』があれば売れた

モノが増えた時代は『〇〇なモノ』が売れた

しかし、

モノが溢れた今

『〇〇なモノで〇〇になる』まで
想像を掻き立てないと

売れない時代と言われてきました。

 

モノはあくまでツールであるという考え方

私は常にサロンで販売している化粧品に対して、

化粧品は、
『お客様とのコミュニケーションツールである』と考えてきました。

なぜか?

化粧品はデパートで買うもの

だった時代から

ネット、ドラッグストア、コンビニ…

どこででも購入できる今、

対面でしか売ってはいけない
専売化粧品でさえ

ネットに流出している昨今

 

化粧品を『私から買う理由』がなければ

価格競争
利便性

で確実に選ばれないからです。

つまり、

私達エステティシャンは

化粧品を売っているのではなく

これを使い続けた先にある
お客様の感情や価値を売っているのです。

 

トヨタイムズから置き換えてみる

時代の流れをつくるであろう自動車製造販売の大企業が

「車を売るコトをやめる」と言う本質は、

移動手段としての
メリットを追求してきた
モノを売ると言う視点から

移動した先にある『感情』や『価値』を売る
モノの見方・捉え方の変革だと感じました。

 

例えば、

高級食パンがバカ売れしている流れで

「おいしい食パンが食べられる」
だけではないお客様心理

・SNS映えして「いいね」が増える
・同じパンを食べた人との共感
・高級食パンが買える私自身の価値が上がる
・パンを食べたら幸せな気持ちになる

 

例えば、

ボタニカル製品がバカ売れしている流れで

「香りに癒される」
だけではないお客様心理

・容器がSNS映えして「いいね」が増える
・価格が高単価なモノを使うことで自分の価値が高まる
・自然な香りに包まれて優しい気持になれそう
・ナチュラルな自分でいられる

 

つまり、

販売する『モノ』はライフスタイルの一部となる。

だから、

モノ=ライフスタイル
と捉えることができるのです。

 

更に、
不特定多数と交流するSNSへの発信や

気軽に人と会話ができるlineなど

私達は、
人に『感動』を伝える機会が増えました。

 

感動を伝える機会が増えたからこその行動

 

例えばこんなことはありませんか?

・インスタ映えするところへ行く

・映える「場所」「モノ」「コト」を選ぶ

目的の逆算をして行動の選択する

それを見越した製品が売れているのも事実です。

 

私は、
「モノ」を通して『どうなる』を
いつも意識をして言葉を使ってきました。

 

トリートメントや化粧品を
お客様に提供するとき、

 

決して、
・悩みを解決させる
・欲求をみたす

だけのモノやコトだったら
私である必要性が強く言い切れるだろうか?

例えば、

・肌を美白したその先にあるお客様の感情や価値とは

・若々しさの先にあるお客様の感情や価値とは

そんなことを考え、言葉にしていくと

私には何ができるだろうか?
と言うワクワクした探究心が芽生えるのです。

 

まとめ

お客様から求められる・必要とされるために、

手段やツールばかりに捕らわれ
競争に巻き込まれ

自分の価値が見いだせなくなる
そんな時代だからこそ

2019年、流れをつくるであろう大企業が

モノを売る視点からライフスタイル売る視点へ
変化をすることの宣言を見て

私も、
お客様の「楽しい!」に
どんな伴走ができるか?

私だからお客様に贈れるギフトとは?

妄想することが楽しくなりました。