澤居の活動報告

掲載「セラピスト」リピート率を高めるノウハウを伝えるファンメイクゼミ

サロンワークとゼミを相互に活かして

今、セラピスト・エステティシャンとして
経験を重ねていきながら

いつか!
講師業やスクールへのスライドを
目標にしている方も多いのではないでしょうか?

 

あなたのファンで予約を埋めるサロンづくり
ファンメイクプロデューサー
澤居寿江です。

今回、私が代理店業を行っている
バイオラブ化粧品
ブランドマネージャー様のご厚意により

月刊誌『セラピスト』
10年つづく、サロンの秘密について

掲載をしていただきました。

 

エステティシャンとプロデューサーのWワーク

私は今も尚、

100%リピーター様で予約が埋まる
サロンを運営する現役のエステティシャンです。

そして、

10年以上つづくサロンを築いた経験を

今、オンタイムでチャレンジしている
サロンオーナー様向けに

ファンで予約が埋まるサロンづくりを
『集客』『カウンセリング術』『肌知識』
3つの柱を立てて
プロデュースしています。

『ファンメイクゼミ』は、
プロデュースを受けるオーナー様だけが
参加権利のある

特別なゼミです。

受講生たちは、
お客様のため、自分のため
未来に出会うご縁のために
日々、がんばっています。

 

高尚な趣味にも程遠い開業当初

自宅サロンを始めたときには、

見込み客ゼロ 地元じゃない 近所付き合い一切ない

正直、

誰にやるためにサロンを作ったのか?
今となっては謎なサロンを開設しました。

 

当然最初は
毎日専業主婦状態でした。

1年後、

本腰を入れ自宅サロンを流行らせたい!
と目覚めた時に

初めて集客を行いました。

当時は、
SNSの全くない時代

無料で広く宣伝するツールはなく

『広告はお金をかけるもの』
思い込んでいました。

サロン勤務経験はあるけど
経営とかビジネスなんてちっともわからない…

 

友達なし
付き合いなし
関わる人なし

誰にも声をかけることができませんでした…。

 

本格的に覚悟を決めた時期

ホームページビルダーを使って
自作のホームページを作る

安い地域情報誌に広告を掲載する

始めてみたら
あれよあれよと

お客様ができました。

・コース契約一切なし
・化粧品キープなし
・その都度払い

何より「安い」

大手エステサロンに勤めていた私は
『もっと気軽にエステを受けて欲しい』

『もっと多くの女性にエステの良さを知って欲しい』
そう思っていたので、

このスタイルは
当時の私のベストでした。

がしかし、

 

お客様がいれば満足だったころから

お客様が
『変わらない不満』を抱き始めました。

・前回の仕上がりが続かない
・悩みが改善しない
・スキンケアがちゃんとできていない

 

お客様が勝手に決めたペースで
サロンを利用して

エステだけで
キレイになろうと思っても

それは

持続しないことに気づきました。

私の仕上げた作品は
すぐに戻ってしまう…

 

だから、

 

・これがずっと続けばいいのに
・エステの仕上がりなんて1-2日しかもたない

こんなお客様の
何気ない言葉に

「お前次第だよ!」と心の中で思いながら

それでも
口に出せずにいました。

 

そう、

私はエステの仕上がりを
持続させるのは
日頃のホームケアで

肌の不調を引き起こす
大多数が
日頃のホームケアであることを

 

無視して
お客様対応していたのです。

 

提案できる商品を持って、提案できる人になりたい

 

自分が自信を持って
おススメできる化粧品さえあれば

お客様の肌は
向上していくはず!

そう思った私は

エステと販売用で
同じものが使える
専売化粧品を探していました。

 

それこそ
アンテナを張っていた時期に

今回、

雑誌『セラピスト』の取材を押してくれた
当時はは別の化粧品会社だった彼女との出会いが

私の人生を変えました。

 

お客様にトリートメントだけではなく
ホームケアまで
ご紹介できる商品を手にしたのです。

さらに、

・良い化粧品
・良いマーケティング
・良い教育システム

大手化粧品会社のシステムを使って

私はそこから
スタッフをつくり
育成をしながら
サロンを拡げることを目指しました。

なんとなく…言われたから?

 

お客様がいても、いなくても苦しかったサロン経営

こんなことを言うと
罰当たりかもしれない。

でも、

お客様が全然いなかったときも
辛かったけど

キャパオーバーでも
問い合わせがあり

新規予約でガチャガチャになった
サロンも

もっと苦しかった。

 

自宅サロンを飛び出し
新規スタッフを入れた
店舗サロンでは

OPEN前の1ヶ月に
1万枚近いポスティングをしました。

 

フタを開ければ

向こう3ヶ月
いや

半年

当時は
チラシをポスティングしたら

電話が鳴りやまぬ状態に。

1日5人

週末7人

それが当たり前の日々になりました。

でもそう在るべきだと思っていたし
「断る」ことはダメなこと

お客様を「選ぶ」なんて
おこがましいと思っていました。

 

お客様がたくさんいるのに苦しかった結果

 

せっかくおススメしたい化粧品を持ち合わせても

 

・予約がキツキツでクロージングをする暇がない
・お客様はギリギリにきて、施術後すぐに帰る
・当日予約や当日キャンセルに振り回される(自分で振り回っていた)
・休みはどんどんなくなる
・研修などの学びの時間が取れない

全然楽しくない。

 

さらに、

スタッフの育成どころか
自分のサロンワークで精一杯

なのに

スタッフの
クオリティーの低さに耐えられない

増やしては減り
増やしては減り

売上が100万150万とあがっても
全く嬉しくなかったし
達成感もなかったのです。

ずっと、
何かが足りなかった…

 

でも、

振り返れば、「だから」良かったこともある

予約は
2時間にひとり枠にしていたため

次のお客様が
待っていることもしばしば

そんな時にダラダラと
アフターカウンセリングで

化粧品を提案なんてしていられません。

 

施術後には
お客様が「買う」と決めている状態をつくる

これは
忙しさゆえにあみ出した策です。

 

施術単価が低かったから
物販を出すことが

もはや

有無も言わせない環境となり

いかに、
ホームケアまで任されるかを

必死に考えました。

 

そして、
お客様をたくさん見てきて

お客様をたくさん見続けてきたから

肌を見分けるチカラ
肌知識を増やせたのだと思います。

 

ファンメイクカウンセリングは術は過去の経験から生み出した

 

・エステだけではキレイは持続しない
・お客様の日頃のケアは悪しき習慣だらけ
・施術後にゆっくり話す暇なんてなかったから
・提案しないと売り上げは赤字続きになっちゃうから

 

こんな体験と状況から

100%リピーター様でサロン予約を埋める
ファンメイクカウンセリング術を生み出しました。

 

目的目標がない働き方は、いつまでたっても満足しない

 

それでもなお、
シゴトがちっとも楽しくなかった時期は
意外に長い。

その理由は
後になってわかりました。

 

目的目標のない働き方はちっとも達成感がない。

さらに、

夢も語れぬ働き方では
ちっとも満足ができない。

 

そして、

熱く語る想いがなければ
人は自分の周りに集まらない。

 

20年以上のエステティシャン人生ですから
まだまだ語りつくせぬ
失敗談はありますが

雑誌「セラピスト」を通して
改めて自分のシゴトを振り返り

未来に向けて
どう在りたいかを
4ページもとっていただき

掲載していただきました。

 

楽しくない働き方を
随分長くしてきましたが

今は違います!

多くの女性が
サロン通いを当たり前にすること

多くの女性が
美のパートナーを持つこと

そのために、
私はファンメイクプロデューサーとして
オーナーさんのサポートをしています。

更には、
同じ志でファンメイクゼミを
受け継いでくれる
講師・スクール業に尽力を注げる方と

ご縁をいただき
共に豊かになればと思っています。

 

このような機会をいただけた
関係者様に感謝いたします。