自宅サロン特権！世間話をカウンセリングに変えよう

「自宅サロンで1日2名のみ予約受付」だからこそ、お客様の情報（ライフスタイル）を積み重ねることができるのです。

サロンオーナーさんの
売り上げのステージアップをサポートする
澤居寿江（さわいとしえ）です。

「こんにちは」から始まるお客様へのカウンセリング。

顔色・声色で今日のコンディションを妄想しながら情報を膨らましていますか？

何度もお付き合いするリピーター様との世間話からお肌の状態、想像していますか？

こちらの記事では、お客様との世間話から肌コンディションを読み解くヒントをお伝え致します。

私達は、何度もお会いするお客様のことを色々と知っています。

お茶を飲みながら、施術をしながら、プライベートなコトを話す機会があるからです。

世間話…なんて言いますかね。

そんな世間話から、お客様の肌コンディションの背景や、体調と繫げて妄想をしてみると、「カウンセリング」という形式を取らなくてもわかることがたくさんあります。

今はこういう状態なんだな、だから、こういうお肌の状態だし、お体はこうなんだな。

と、いうことがわかります。

毎回そうやって情報が増えていくのを意識する、初回カウンセリングシートがいかにお客様情報が少ないか。何年も付き合うと実感しますね。

例えば、ホームケアまで全て任されていたお客様との会話でこんなことがありました。

お客様）最近ダイエットが高じて、お風呂上りに腹筋を鍛えるヤツ
お腹につけてるんです。

私）へ～、すごい！あれでしょ！？あれ

お客様）シックスパッドです。毎日やってるんです。

私）どう…変わりました？

お客様）結構効きますね…

私）あれ！お風呂上り…？（ ※ここから妄想開始お風呂から出てカラダを拭いて髪もタオルドライして… パンツ履いてで？）化粧水は？

お客様）シックスパッドやってからです。

さて、お気づきでしょうか？

風呂上り5分以上経った素肌はもはや水分蒸散まっしぐら！

肌乾燥からのガサガサが、風呂上りの素肌放置だった。

こんなことが世間話から読み取れたこともありました。

お客様は良かれと思ってやっているので、到底お客様自身で肌コンディションの不調と直結していることに気がつかないんです。

むしろ、肌コンディションが不調だということにも気づかない方のほうが多い！のです。

カウンセリングしなきゃ！と、質問ばかりして、くたびれさせていませんか？

この商品が良いから紹介しなきゃ！と、お客様の顔色も伺わずに、説明ばかりして疲れさせていませんか？

カウンセリングは、場所や聞き取り方でお客様の情報が大いに変わります。違和感なく、会話から読み取ったり、状況から判断したり、ということをしていきたいですね。

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