コロナ禍に入って約3年、以前に比べて皆さんの活動も活発になってきたように感じられます。
なかには、人との接触に気をつけながらも
「旅行に行きたい!」
「友達とご飯をしたい!」
「アウトドアなどの趣味を楽しみたい!」
といった予定を計画されている方も多いのではないでしょうか。
やっぱり私たちはおうちでじっとしていることが苦手なようですね。
しかし、サロンオーナーにとっては
喜ばしいことばかりではありません。
なぜなら、
人々の活動が活発化してきたからといって
これまでサロン通いをしてくれていたお客様が、みんな戻ってきてくれるわけではないからです。
もちろん、サロンの予約日を指折り数えて待ち遠しくしてくれるお客様がいるのは嬉しいことですが、
最近では、
「自分で何とかしたい」
というセルフケアの意識を持つお客様も増えてきました。
そのため、私たち施術する側も
「セルフケアの意識が高いお客様に出会う」
ことを意識していかなければならない時代へと突入しています。
そこで今回は、
エステサロンオーナーの意識を今こそシフトチェンジしなければならないワケと、
オンライン化を取り入れることで
収入の柱が増え、
パソコン一つでどこでも仕事ができるようになる
ための3つの戦略について、詳しく解説していきます。
エステサロンオーナーの意識を今こそシフトチェンジしなければならないワケ
コロナ禍も3年目に入り、これまでエステサロンに通っていたお客様の意識も、
「エステサロンに通って美しくなりたい」
ニーズから
「自分で何とかできるセルフケアを知りたい」
ニーズへと変化しつつあります。
そのため、エステサロンで施術する側も
お客様のニーズに合わせて
「いずれエステを卒業するような美意識と改善に向かえる手法を教えたい!」
「私たちに依存をするのではなく巣立っていくことにやりがいを感じる」
といったフェーズへとシフトチェンジすることが求められています。
こうした変化に敏感に対応できることが、
エステサロン経営の「成功のカギ」を握ると言っても過言ではありません。
エステサロンオーナーのシフトチェンジに欠かせないのは「オンライン化」
私はこれまで、自分自身の探究心に基づき、
あれもこれとたくさんの知識やスキルを学び続けてきました。
そこで得たものを
「何か集大成として人のお役に立てたい!」
と思ってきましたが、
コロナ禍を経て、人々の意識や価値観が変わったこともあり、
これらを伝えていくためには
「オンライン化」
が重要なポイントであると気づきました。
たとえば私のように
自分が苦労した経験や黒歴史を「乗り越えたからこそ」伝えられる
同業者さん向けへのスクール業やセミナー。
これらは、対面講座でなければできないと思われがちですが、
全てオンライン化をすることが可能です。
オンライン化により収入の柱が増え、パソコン一つでどこでも仕事ができるようになるための3つの戦略
ではオンライン化するとはどういうことか、ここでは「3つのカテゴリー」に分けて解説していきます。
1:商品の規格創造
商品・サービスのなかで、
「セルフケアを教える」
「オリジナルメソッドを作る」
「スクール業を始める」
といったものは、
すべて【コンテンツ】と呼べる無形商品になります。
つまり、
モノではなく情報を売っていく、
ということです。
・これを「欲しい」「買いたい」と思うお客様は何を求めて購入をするか?
・実際のモノがない商品をなぜ買うのか?
ここを突き詰めていくと自ずとオンライン商品が出来上がります。
これを「ベネフィット」と言います。
2:オンライン集客
私たち個人事業主であるサロンオーナーは
宣伝広告にかけられる費用や実績、知名度は、大企業やチェーン店に到底敵いません。
しかし、今はとても良い世の中で、
個人だからこそ、その強みを活かせる
お客様の集め方があります。
それが、
無料のSNSツール!
あなたは
「集客の動線」
「集客の仕組み」
などを聞いたことがあるでしょうか。
もしかするとサロンの集客では
美容系サイトやブログから予約フォームを使って、新規のお客様に出会えているかも知れませんね。
しかし、オンライン化をする場合
顧客心理から考えた集客の仕方は、ワンステップでは申し込まれにくいのが現状です。
なぜなら、
・商品がある程度高額であるため
・オンライン上での信用信頼の築きが必要であるため
・非対面のクロージングに労力を使わないため
といった理由があるからです。
そんなときこそ、予約フォームではなく、
複数あるSNSツールのそれぞれの特性を活かし
顧客心理に基づいた集客導線
を構築していくことが大切です。
3:非対面でのセールス
私たちサロンオーナーはこれまで
お客様にはサロンへ足を運んでいただき
膝を突き合わせるように対面で
お客様とのコミュニケーションを大切にしてきました。
しかしオンライン化では、
販売、そして購入後も「画面越し」でお付き合いをすることが多くなります。
(※もちろん、何から何までをオンラインにしなければならないわけではありません)
そんなとき、
これまで対面形式でお仕事をされてきた方の多くは
画面越しのコミュニケーションに
最初は戸惑いを感じるかと思います。
対面によるカウンセリングやクロージングなどは
その場の空気感を察し、感性を尖らせるからこそきめ細やかな対応ができるわけです。
しかし、オンラインでは、
「高額コースを実際に会った事もない間柄でどう販売に繋げるのか?」
と不安になる方も多いことでしょう。
実は、
オンラインにはオンラインに特化した、コミュニケーション術が存在します。
そのため、セールス術も現状に合わせてスキルアップができると
スルスルとオンライン化が可能です。
以上のような3つの戦略を組み合わせて、オンライン化に成功することができれば
収入の柱を増やしつつも、
場所や時間に縛られることのない
「自由な働き方」
を実現できます。
まとめ
今回は、
エステサロンオーナーの意識を今こそシフトチェンジしなければならないワケと、
オンライン化を取り入れることで
収入の柱が増え、
パソコン一つでどこでも仕事ができるようになるための3つの戦略
について解説していきました。
これを読まれたエステサロンオーナーの方は、どのような感想を持たれたでしょうか?
また、オンライン化について
何かご自身でやってみたいことが想像できましたか?
オンラインの仕組み化について、
「もっと知りたい」
「詳しく話を聞いてみたい」
と思った方には、
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「体力仕事でツライ」
「時間や場所に縛られてしまう」
といった今までのエステサロン経営から脱却し、
収入の柱を増やして、
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