サロンオーナーさんの
売上のステージアップをサポートする
Sawaiゼミ主宰澤居寿江(さわいとしえ)です。
近年、自宅でよもぎ蒸しサロンをオープンさせるサロンオーナーが増えているようです。
読者の中にも、
「いつかよもぎ蒸しサロンをオープンさせたい」
「よもぎ蒸しサロンを始めてみたいけど、本当に儲かるのか知りたい」
「導入にどれくらいのコストがかかるか知りたい」
と思っている方は多いことでしょう。
しかし、ネット上で“よもぎ蒸しサロン開設の裏側“を公開しているブログやSNSは数が限られており、実際の話を見聞きする機会がなかなか無いというのが現実です。
そこで今回は、よもぎ蒸しサロンの概要から、導入にかかるコストなどを、事例を交えながら分かりやすく徹底的に解説していきます!
よもぎ蒸しとは?
よもぎ蒸しとは
「韓国発祥の温熱療法」
のことです。
もともとは、産後のお母さんたちの子宮をケアするために行われていましたが、現在は性別を問わず幅広い年齢層に支持されており、
発祥から実に600年以上も愛される民間療法
となっています。
そんなよもぎ蒸し文化の根源には
「女性は身体を冷やしてはならない。子宮を温かくしておくことが健康の秘訣である」
という考え方があります。
日本でも
「冷えは万病のもと」
「身体を温めることが健康の秘訣」
なんて表現をされることがありますが、「冷え=身体の大敵」であることは万国共通の文化なのかもしれません
真ん中に穴の開いたよもぎ蒸し専用の椅子に座り、よもぎ蒸しの蒸気を浴びることで発汗・血行促進などの効果が期待できるとされています。
つまり、韓国発祥のよもぎ蒸しが日本でも人気を集めている理由は、以下のように説明ができます。
・韓国同様に、日本でも「身体を温めることが健康に繋がる」と認識されている
・身体を温めることで冷え性や生理痛・生理不順の改善が期待できる
・よもぎの利尿作用により、むくみが改善できる
・シネオールという香り成分によってリラックスや安眠効果がある
・よもぎに含まれるビタミンやミネラルが美肌に導いてくれる
このように、メンタルヘルスの重要性や健康の大切さなどが見直される現代において、よもぎ蒸しには多くのメリットがあります。
そのため、
「なかなかエステを続けても体質が改善しない」
「スキンケアや化粧品にこだわっても、くすみやむくみが治らない」
といった方にも最適の療法なのです。
よもぎ蒸しの種類と導入の費用例
メリットが豊富な「よもぎ蒸し」だけに、自宅サロンへの導入を検討するサロンオーナーは少なくありません。しかし、
「高額な商品を導入するのは難しい」
「複雑な技術を今から学ぶのは大変」
という方もいることでしょう。
実は、よもぎ蒸しの商材は
5~7万円程度で購入できるリーズナブルなもの
から、
30~40万程度の高額な『黄土座器漢方よもぎ蒸し』
まで、非常に幅があります。
その中で、自信を持って”ホンモノ”を扱いたい方にオススメなのが
『黄土座器よもぎ蒸し』
こちらは集客がしやすく、売り上げも上げやすい!
なのに半畳程度の大きさで場所を取らないデザインとなっており、説明を受けるだけで簡単に利用ができます。
またお手入れが楽なのも、自宅サロンオーナーにとっては嬉しいポイントです。
よもぎ蒸しをどんなサロン形態で導入する?
よもぎ蒸しサロンの形態には、
・自宅サロンで専門よもぎ蒸し店を開く
・よもぎ蒸し専門サロン(路面店など)を開く
・フェイシャルサロンなどの1メニューとして取り入れる
といったものが挙げられます。
この中で、自宅サロンオーナーを目指している方に特におすすめなのは、
フェイシャルサロンなどの1メニューとして取り入れる形態
です。
エステのオプションでよもぎ蒸し(1回4,000円~6,000円程度の料金設定)が付いていれば、これだけで、お客様1人分の売り上げが捻出できます。
実際のところ、1人オーナーの場合には、1日に何人も予約を取ることは難しいと言わざるを得ません。仮に1日2~3名程度の予約しかない自宅サロンが売り上げを伸ばすためには、施術を長くして単価をあげる必要があります。
しかし、こうした長時間の労働によって、体力やメンタルが持たなくなってしまうサロンオーナーは後を絶ちません。
そんな時、よもぎ蒸しがあれば
「ただ座ってもらうだけで、お客様は健康かつ美しくなり、サロン側は売り上げがアップする」
という好循環を生み出すことが出来ます。
さらによもぎ蒸しは、
・これ、すごく良いから続けたい!
・また来たい!
・次回の予約を入れたい!
・どれくらいのペースでやるのがいいの?
とお客様から求められやすいメニューでもあります。
そのため、
自ら新規集客を頑張らなくても、お客様がどんどんリピーターになってくれる素晴らしいシステム
なのです!
よもぎ蒸しの良さを知ってもらえれば、
「よもぎ蒸しだけ利用したい」
というお客様を空き時間に入れることも可能となります。
結局、よもぎ蒸しは儲かるのか?
ここまで、よもぎ蒸しサロンの概要や導入費用などを詳しく解説してきましたが、結局のところ儲かるのか?儲からないのか?と気になっている方もいることでしょう。
結論から言えば、よもぎ蒸しは
「やり方次第で必ず結果が出る」
サロンメニューです。
単純に考えて、1器5万円のよもぎ蒸し商材を購入した場合では、
1回あたり4,000円で提供すれば12~13回程度で元がとれます。
もちろん、よもぎ蒸しをするための「専用マントや座布団、座浴剤」の購入なども必要ですが、既存のお客様がいるサロンの方であれば、それらの経費を除いてもすぐに売り上げが立つでしょう。
【各備品の参考価格】
・専用マントおよび座布団→15,000円程度
・座浴剤(漢方茶)→1回880円程度
※参考価格のため、業者によって値段は変動します。
よもぎ蒸しの取次おすすめ店
よもぎ蒸しは、お客様と長期的なお付き合いをするための重要なツールです。
リーズナブルな価格のものから始めてみるのも悪くありませんが、
「せっかくよもぎ蒸しをサロンメニューに加えるなら、より高品質なよもぎ蒸し器を導入したい!」
と思ったら、最高級クラスの『黄土座器漢方よもぎ蒸し』の導入がオススメです!
こちらでは、
漢方医による目的別黄金比率でブレンドされた座浴剤
を使っています。
デトックス作用が高い『美容用』、子宮を健康にする『ご婦人用』などが用意されており、全て『無農薬』の薬草を使用しているのが特徴です。
ご興味のある方は、ぜひこちらから詳細をご確認ください。
https://tkb-v.com/free/puroyomogi
あなたのサロンに素晴らしいエネルギーをもたらしてくれること、間違いなしです!
「よもぎ蒸しの導入って難しいかも・・」と思った方にはこんな起業法もあり!
とはいえ、
「やっぱりよもぎ蒸しって導入するのに結構お金がかかるな・・」
「ちょっと自分には向いていないかも・・」
と思った方もいるのではないでしょうか?
そんな時には、リアル店舗ではなく
「オンライン」で起業する方法
もあるんです!
オンライン起業であれば、
非接触で感染症などのリスクもなく、ローコストで、場所に縛られず、世界中の人へサービスを提供することができます。
もしかすると、中には
「サロンメニューをオンラインで行うのは難しいのでは?」
「やはり対面にこだわりたい」
というサロンオーナーの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、このご時世では
「わざわざお店に行くのは控えたい・・」
「お家でできるセルフケアが知りたい」
と考えるお客様のニーズもかなり増えてきています。
つまり、
オンラインでのサービス提供は今やサロンに欠かせないメニューの一つとなりつつある
のです。
オンライン起業を成功させるためには、
オンラインカウンセリングに精通した専門の講師に学ぶのが最も効率的な方法
です!
よもぎ蒸しは難しそうだけど、
やっぱりサロンやカウンセリングの仕事がしたいという方は、
ぜひオンラインでのカウンセリング術をこの機会に学んでみることをオススメします。
まとめ
今回は、
「よもぎ蒸しは儲かるのか?」
というテーマで、よもぎ蒸しサロンの概要や導入費用などを詳しく解説してきました。
よもぎ蒸しは、リピーターを増やしたい自宅サロンオーナーの方にピッタリのメニュー。
やり方次第でどんどん利益を出していくことも夢ではありません!ぜひ気になる方はこの機会に、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
また、
「よもぎ蒸しサロンを始めるのはまだ早い・・」
「自分によもぎ蒸しサロンは難しそう」
と思った方は、オンライン起業という方法もありますので、ぜひ選択肢に加えてみてくださいね!