サロン経営ノウハウ

サロン経営で感情に振り回されず成長ができる思考のつくり方

あなたはポジティブ思考ですか?それともネガティブ思考ですか?

サロン経営をしていく中で
経験が積み重なりパターンが見えてくると

このままだと売り上げがやばい!
これが続くと大変!
つい、不安や恐怖心さえ湧き上がるものです。

私達は常に、
『内なる声』と会話をしていませんか?
もう一人の自分とも言います。

だって・・・でも・・・
そんな時、

ポジティブな○○さんが羨ましい!とか
私もポジティブになりたい!なんて思ったり。

サロンの売り上げアップをサポートする
Sawaiゼミ主宰澤居寿江です。

私自身も15年以上サロン経営をしてきた中で
常に不安、常に不満な感情と戦ってきました。

どうしたらポジティブ思考になれるのか?
このネガティブ思考が本当にイヤだ!

そんな悩みから脱したくて
脳の使い方を学び悩まなくなった経験から
サロン経営に必要な『思考』と『感情』について
お伝えしようと思います。

感情に振り回されない

例えば、

・予約のキャンセルが続く
・新規様がリピートにつながらない

その事実に対し

・空いた予約枠をどうしようか
・新規様にリピートされるには?

そう考えることが『思考』です。

ところが、

予約がなくなったことやリピート率の低さに

・悲しい
・不安
・自信喪失
と感じることが『感情』です。

感情に振り回されるとは、

悲しい・不安・自信がないに
執着し解決策を考える方向に向かわず
そこで停滞すらしてしまうことです。

ビジネスに感情は要らない

お客様相手の仕事をしていることから
人の気持ちを察したり
心に寄り添ったりすることで

つい、経営に対しても感情的になりやすいのも事実です。

私達は常に内なる声と会話をし
1番の話し相手は自分自身です。

その話し相手が感情的で建設的な会話にならなかったら?

例えばお客様で

常に愚痴をこぼしたり
悩んでばかりで問題解決をしようとしなかったり
決断ができずに行動が止まっている姿を見て

「頑張って」「やりましょうよ」「もっと・・・」と
やる気を出してもらうための応援や
サポートをしませんか?

なぜ自分にはしないのでしょう?

湧き上がる感情に問題を更に大きく膨らませ
どんどん辛くさせているのは

自分自身だったりするのです。

最後に

もう一人の自分とポジティブな会話をする。

人は人生経験を積めば積むほど
その成果から判断し思考が膨らみます。

それに対する感情として
辛いことも悲しいこともあるわけで

ネガティブな発想をすることもあります。

その不安や恐怖心は
まだない先の想像をした時には

慎重になり、リスク管理もでき
大事な感情でもあります。

それをどんな意識に変換するか
事実に対して思考だけで行動するか

これがサロン経営をしていれば起こりうる
普遍的な問題に対して
いちいち感情に振り回されない考え方だと思います。


現実は全て自分の頭の中で作られている。
どう捉えるかで変わるものですね。

具体策ばかりに囚われて
できるできないに執着いていると
陥りやすい考え方の罠です。

ちょっと変えるだけであなたのファンが会いにくる

運もツキも引き寄せるサロン女帝学