個人でサロンを営む私達にとって
『好きなことができる』『好きなようにできる』
仕事の在り方は、魅力のひとつだと思います。
誰になんと言われようとも
私が信じたことを突き進む熱量がそこにあるのは
とても幸せなことで
また、そう在りたいとも思うものです。
サロン売上げのステージアップをサポートする
Sawaiゼミ主宰澤居寿江です。
私も自分のサロンだけではなく、
サロンオーナーさんにアイデアを提供したり
更には、
これからどんな新しいことをしようか！
日々探究心で頭がいっぱいなのです。
頭の中がいっぱいなのに
良いアイデアや具体策が浮かばない…
逆にふとした時、
まるで『降ってきた』かのように
アイデアが描けることなどはありませんか？
日々の生活の中で『アイデア』『ひらめき』『直観』
思わずワクワクしてしまう瞬間に出会えるための
ちょっとした気づきを書いてみました。
アイデアが生まれる時
これは実際に私に起こることを
何とか言葉にしたいと思い
意識をして過去から時系列で追ったことです。
例えば、
今日のブログ記事のネタやSNSの投稿ネタが
思い浮かばない…
なんてことはありませんか？
プライベートな活用なら、
書きたい時に書きたいタイミングで投稿すればOKですが
シゴトで活用するとなると
『集客』を意識して
できるだけ定期的で継続的に活用したいものです。
常にネタ探しの意識を持ち、目を向け
集中してみても
トンとひらめかない…
ところが
風呂に入っている時やトイレで排泄しているとき
もしくは
入眠に入りそうなときに
『まるで降ってきた』かのようにネタが浮かんだり
伝えたいことが湧いてきたりするものです。
集中から解放されたときに
私は常日頃
「何か新しいことをやりたい」と
その何かが「何か？」想像していました。
自分の過去や、これまでの経験から
『やりたいこと』のイメージはできても
その具体的なことまで落とし込むのに
産みの苦しみがありました。
常に情報収集をし
その情報のいる・いらないの選択や
役立たせるための真似から置き換えなど
試行錯誤を繰り返しました。
ある日、
今日はルーティーンのyogaやストレッチを休み
ついでに朝寝坊をすると決め
SNS投稿も閲覧もしない～と決めてすぐ
なんとなくついていたテレビから
耳に入ってきた情報に
「ピン」ときて…
そこからこれまで四苦八苦しても
具体的にならなかったアイデアが
湧き出るように思いつきました。
つまりは、
頭の中でまだかまだかと知恵を振り絞るのではなく
あきらめではないけれど
後で思えば、無駄に力が入った状態からの解放。
その時の閃きです。
念・忘・解の流れ
『「機」を活かす発想』著森政弘の書籍に
まさにと思う文章が書かれていました。
まずは念じる、そして忘れる、すると解ける。
「機」を活かす発想 著森政弘
『念』とは心が今にあること。
念を持つほど執着をして
そのことばかり考えている時には
全く絶妙な創造は思いつかない。
『忘』とは心がそこに無いこと。
頭から話す、場所を変える。
ルーティーンを変える。
『忘れる』のではなく
意識を変えてみると
『解』とける・わかる。
つまり
思いつくのです。
最後に
多かれ少なかれ
『あっつ』と言う思いつくことや
『ピンとくる』経験はありますよね。
人は知識と経験の中でしか想像ができないから
全くの『無』から
産み出しているわけではなく
脳の海馬あたりの仮記憶されたことと
前頭葉からの指示が一致したような
脳の電気回路の接続が
閃きのように感じるわけですが
同じように『直観』と言う言葉もあります。
どちらも
過去の経験や知識と今が接続され
感じる感覚ですが
閃きは言葉にできることで
直観は説明ができない感覚的が大きいことを
意味していると。
そして脳の機能的には
働きが全く違うそうで
その辺はまた
私も閃き次第（笑）記事にしてみようと思います。
ぜひ、
何かに詰まった時
前進できず足踏みをした状態が続くときは
『忘』を意識して
一旦離れることを敢えてやってみては
いかがでしょうか。
