サロンオーナーのなかには
「自分の手で女性を癒したい」
「私だからこそお悩みを改善してあげられる」
といった熱い想いでサロンを開業した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際のところ、個人で開業するエステティシャンやセラピストさんは
・施術が好き
・お客様が好き
・美容や健康の学びが好き！
という方がほとんど。
そのため、コミュニケーションや施術のスキル
はもちろん、奉仕の心が高い方も少なくありません。
だからこそ、リアルな場所（サロン）で
直接お客さんと接することにやりがいを感じる方
が多いようです。
とはいえ、昨今のオンライン化の普及によってサロンは辞めたくないけれど
・オンラインで何かできないだろうか
・講座で何かを教えたい
・養成や育成をしてみたい
という次なる野望を持つ方もいることでしょう。
そこで今回は、
オンラインコンテンツを作成するための秘訣
について
詳しくお伝えしていきます。
施術も好きだけど講座もやってみたい！
みなさん、こんにちは。
ビジネスプロデューサー澤居寿江です。
「サロンでの施術も好きだけど講座もやってみたい」
そんな風に思ったことはありませんか？
実は私こそがその一人でした。
今振り返れば、
仕事の経験値やスキルを積み上げた
次の登竜門だったように思います。
ひとりでサロン経営をしていれば生涯現役！
個人サロンでは、
大手ではありえない経験値の高い施術者に
身を任せることができるのが強みでもあります。
しかし、
働き方として成長や
ステージアップを考えた時多くの方が抱くのは
【育てる】
という社会貢献です。
これは、人の欲求心理なのかもしれません。
サロンを大きくしたければ
スタッフ育成に注力することになると思いますが、
個人で始めた場合には、
ずっと一人で気ままにやりたい方もいるでしょう。
そんなときには、外部に向けて
自分の得た技術や知識、経験を伝えていく
育成の仕方があります。
資格コレクターになってもお客様は幸せにできない
とはいえ、
どのように自分のスキルや経験を教えていけばよいのか分からない
と思う方もいることでしょう、
そして・・
・もっとお客様に喜んでもらいたい
・お客様の悩みに全て応えたい
・知らないことがないように網羅したい
と思えば思うほど、
あらゆる学びに手を付け、
資格コレクターになってしまいがちです。
日々お客様と接するからこそ、
止まらない「学び欲」。
なかには、施術スキルに加えて
発信力や伝え方を学ぶために
・SNSマーケティング
・売れる文章術
・コーチング
などに学びを広げる方もいます。
もちろん、知識を深めることは
とても良いことです。
しかし挙げ句のはてに、
・色々なメニューが増えて何屋さんかわからない状態になる
・別々に集客をするハメになって大変な思いをする
・集客ツールのアカウントが増えてこなせなくなる
といったことも起きやすくなります。
実はこれ、どんなお客様にも対応できそうで
どのお客様も幸せにできない
残念なパターンに陥る状態なのです。
コンテンツ作りのファーストステップ
／
じゃあどうすれば良いんですか！
＼
そんな声が聞こえてきそうですね。
ホームページやブログに
ズラッとメニューを並べたり
取得した資格や協会の講座を
それぞれ募集したりといった方法は、一見すると
当たり前の見せ方のように感じます。
しかし、それだけでは
お客様に本当に満足してもらえて、
あなた自身の心も満たせるような
コンテンツ作りはできません。
では
どのようにコンテンツを作っていくのか。
その答えはすでに、あなたの中にあります。
”あなたは本当はどうなりたいですか？”
オンライン講座をやるためのコンテンツづくりの始まりは
個人でサロンを開業した理由を深堀するところからスタートします。
具体的には、
●私が変われたから、今度は私が誰かを変えたい！と過去の経験から奮起した
●年齢的に企業には勤められなかった
●勤務条件が見合わなくて、自分で開業した
●家庭の事情で外で働けなかった
●会社勤めは懲り懲り
など、さまざまな理由が考えられるでしょう。
どちらにしても、エステやセラピストの仕事を始めたのは
必然でこれからに繋がる
「やる理由」
があるはずです。
そして、
お客様を目の前にして必要な技術やスキルを身につけたにせよ
自分自身が変わりたくて探究したにせよ
その意欲や興味関心ごとは
あなたにとっての強みとなります。
まずは過去の経験や理由を深堀りして
あなたの強みを発掘するところから
始めていきましょう！
コンテンツを作るにはコンセプトが肝！
情報という無形なものを構築するするので
【コンテンツ】
と言います。
コンテンツ（中身）には
・音楽
・ゲーム
・広告
・映像
・写真
・文章
などがあります。
中身（手段）はいろいろあるにせよ、
講座を作る最初のポイントとして共通しているのは
1.誰に
2.どうすることで
3.どうなる
という
3つのステップ
で大きな柱を決めていく点です。
たとえば私の場合はこんな感じになります。
１：誰に
⇒コンテンツビジネスで収入の柱を増やしたいひとりサロンオーナーさん
２：どうすることで
⇒出会う前からファンを作る
３：どうなる
売り込まずに成約・リピートされ売り上げを安定させる
この3つの柱が【コンセプト】になります。
コンセプトが決まったら、
次は
「悩み解決に向けた具体策を引き出していく」
ことが必要です。
コンセプトに対して「何をしていくか」が
コンテンツになります。
私の例では、
・本命商品作成
・集客の仕組みづくり
・ビジネスマインド
などがあります。
実際にいろいろ行動して、
失敗したり時間がかかったりしたけど
あの時これをやっていれば・・・
みたいなものにも価値があります。
「失敗経験」すらコンテンツにするのです。
すでに乗り越えたり、先に成果を出したりしている経験は
今、まさに悩んでいる方にとって
とても有益な情報になります。
まとめ：今あるスキルや経験を最大限に生かしてコンテンツを作る
コンテンツを制作する際には、
これまで取得してきた資格や所属する協会などの講座を
そのままお伝えしていく方法もあります。
しかし、あなた自身がその時々に
必要に応じて得てきたスキルや知識、体験のほうが
実は
「”たったひとり”の人生が変わるほどの感動がある」
と思いませんか？
お客様のどんな悩みがどうなってほしいのか？
そのためにやることは何か？
それがまとまった時に
唯一無二の「オリジナルメソッド」
が完成するのです。
オンラインビジネスは、すでに今あるスキルや経験が
Webでのお仕事につながります。
オンライン講座を検討されているエステティシャンやセラピストさんは、
この機会にご自身の経験やスキルを振り返って、
コンテンツの柱となるコンセプト作りに
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
講座やコンテンツの詳しい作り方を知りたい
エステティシャンやセラピストさん、
カウンセリング、コーチなどの方は、
無料のメール講座もおすすめです。
ご興味のある方は
下記よりご登録ください。
オンラインビジネスの
売れる仕組み化
