エステの仕事に必要な資格
エステティシャン・セラピストに必ず必要な資格制度はありません
私はエステティシャンになって
20年が経とうとしています。
最初は、
大手サロンへの就職でした。
未経験でも研修を受けて
技術を身につけられる。
給料をいただきながら
こんな良い仕事はない!って
思いましたね。
現実は売り上げに追われ
ノルマを課せられ
それはそれは過酷でした。
自宅サロンを開業する方のキャリアには、
このような方達が多いと思います。
- 大手エステティックサロン勤務
- クリニック系勤務
- スパのエステ部門勤務
- 化粧品メーカー系エステの資格取得
- 専門学校で協会資格取得
- 国際資格取得者
- 美容学校で美容師免許取得
- アロマセラピー
美容業界でも
理・美容師には国家資格があります。
メイクのお仕事も
美容師の資格が必要です。
例えば、
デパートの美容部員
訪問販売のレディさん
エステティックサロンなどは、
化粧品の販売目的で
お客様に無料でメイクをすることは
許可されています。
しかし、
メイクアップを施して賃金をいただくのは免許が必要です。
眉カットやまつげパーマ、エクステもこれにあたります。
お客様のお身体や顔に触れたり、
トリートメントで癒したり
肌悩みに施したり
実は特別に必要な資格はありません。
正直なお話、
「今日から私はエステティシャンです!」
と言えばエステティシャンです。
私達エステティシャンは、お客様がいなければただの無職です。
だからこそ
技術を磨いたり知識を積み重ねます。
お客様の信頼を得る必要があるからです。
最近は、
化粧品メーカーや商材を取り扱う問屋が
スクールを併設したり、
商品に伴うセミナーを開催しています。
現場経験者からすると、
共通して通用する資格はありませんが、
エステティシャンであるならば、
日本エステティック協会の資格や
シデスコという国際資格
など、
ある程度大きな団体の
資格を保持することを
おススメします。
個人でサロン運営をする場合、
情報や安心保障、人脈は大切です。
現場経験を積み上げることが
最も自信に繋がりますが、
技術はしっかり学ぶべきだと思います。
私が技術のゼミをやらないのも
そう言う理由です。
自宅サロンのエステティシャン・セラピストは、
技術と一緒に身につけるべきことがあります。
カウンセリングを制すものは全てを制す
お客様の幸せに向かって応援するサポーターとして、
私たちは何ができるのか?
お客様から求められるために身につけるべき資質です。
集客やら売り上げあげるやら
ビジネスに捕らわれた思考ではお客様の心を動かせません。
お客様から求められ、永くお付き合いされる
エステティシャン・セラピストになってください。
フェイシャルメニューを人気にしたい!
個人サロン・自宅サロンオーナーのための
『新規のお客様をトリコにする』
ファーストコンサルテーションの5原則
無料PDF資料プレゼント♪