はじめまして、
サロンオーナーさんの
売り上げのステージアップをサポートする
澤居寿江(さわいとしえ)です。
サロンでは技術が売りですが、物販も5:5で販売できるのが理想と言われています。
今回は、物販をはじめたいという方も、物販の売り上げ割合を上げたいという方も、ぜひ参考にしていただきたい化粧品の選び方についてご紹介していきます。
サロンで扱う化粧品の選び方
あなたのサロンでは物販の売り上げ割合はどのくらいでしょうか。今以上の売り上げを上げていきたい、稼働時間を減らして売り上げを上げていきたいと思うなら、物販のことを見直す必要があるでしょう。
せっかく扱うのならば、お客様に対して自信をもって提案できる化粧品がいいですよね。そのためのメーカー選びは迷うところです。みなさんはどの様な基準を設けていますか?
自社での研究開発、そして工場生産と管理、更に卸売りまで、社内で全て行っているメーカーが私の安心の基準です。そもそも進化しない化粧品は対象外です。
サロンで扱う製品はコンセプトをできるだけ揃えたいため、1社にまとめたいところです。肌質に合わせてラインが複数揃っているメーカーであることも重要です。
お客様に製品をオススメするために、正しい知識と最新の情報が必要です。そのためメーカーによる研修は充実していると良いですね。
お客様に売れる製品ではなく必要な製品を扱いたい
いつも研修や発表会に参加して思うことがあります。お客様の顔が浮かぶかどうかが肝になる。
「〇〇さんに絶対使って欲しい」
だって〇〇さんは…だから。
「〇〇さんが使ったらきっと!」
なぜなら、〇〇さんは…だから。
このように、お客様にとって必要なモノ、お客様が歓ぶモノが思い浮かべられるほど「聞き取り」ができていれば、自ずと売り込まなくても求められる、製品の取り扱いができるようになるのです。
私達の技や製品とお客様にとって必要なコトやモノ。
マッチングさせるためにすることは何ですか?